イベント
会期:2026年5月25日(月)〜6月7日(日)6月11日(木)
00:00–24:00 最終日は15:00まで
会場1:Unité(広島県広島市中区基町16-17-108)
会場2:モトマチ・アートウインドウ(広島県広島市中区基町19番基町中央ショッピングセンター内)
※台風接近の影響により、下記期間を一時的に閉場いたします。(5/31更新)
■閉場期間
6月1日(月)午後 ~ 6月2日(火)
※天候状況により、6月3日(水)まで延長する場合があります
また、閉場期間の発生に伴い、会期を以下の通り延長いたします。
■延長後会期
6月11日(木)まで
ご不便をおかけいたしますが、
安全確保のため、ご理解いただけますと幸いです。
会期延長後も、ぜひご来場ください。
展示の概要
地元の地震を機に仏像をシリーズ的に描きつづけています。先人たちが、未知なるものへの畏怖や災害を化身に託した日本古来の表現、宿仰を通して自然と向き合ってきた人々の姿勢に深い関心を抱いてます。
科学技術の進歩や西洋化によって、従来の仏画が担ってきた役割や意味が失われつつある現代において、長らく希薄化してきた「祈り」に注目します。現代の日本画の感覚を通して新たな仏画を描く試みであり、「祈り」が立ち上がる空間の再構成を行うことで逆説的に、自然の絶対的な力の前で揺らぐ人と自然の関係、尺度を俯瞰的にひらく態度へと接続します。
個展というよりは空間の実験の場として活用しています。室内へは立ち入れないので外からのご鑑賞をお願い致します。天候問わず、夜中の散歩などで向かわれてもいいかもしれません。モトマチ・アートウィンドウでもシリーズ作品と少しのドローイングを設置しています。ぜひお立ち寄りください。
プロフィール
白藤匠吾 広島市立大学大学院芸術学研究科 2年在籍
取材する空間に身を置き、対象との距離や外的にさらされる要素を軸に実感やエネルギー、イメージを線や形にする。そうしたある種、記号化されたものを扱い、解体と層構造を通して日本画表現を行う。災害があった場での取材を経て、広い環境スケールの中で揺らぐ人間と自然の関係性を思考する制作を目指している。

