参加者募集
写真展「明田弘司と基町(仮称)」を
一緒に作ってくれる学生を募集しています
企画:基町プロジェクト協力:明田フォトプロジェクト明田弘司撮影参考写真
広島城跡よりパノラマ撮影 西(横川)方面を望む
1947年4月8日
角のお好み焼き屋(食料品店)
1955.01.31
広島第二陸軍病院跡付近の高台から見下ろした基町市営住宅群
1959.03.01
別院前より。対岸のバラックと大楠、広島城
1959.06.03
太田川土手付近(中央奥が広島城と中国新聞社社宅)
1959.03.01
広島城天守閣より 基町市営高層アパート建設工事中
1972年頃
広島城天守閣より 基町市営高層アパート建設工事中
1972年頃
何をするの?
明田フォトプロジェクトのご協力のもと、明田 弘司(あけだ・こうし)氏の写真の中から、基町周辺の写真を中心にお借りし、基町住宅地区の住民の皆さんと、大学生と一緒に、写真展を作りたいと思います。
どれかに1つにでも興味のある人の参加をお待ちしています。- 写真やカメラに興味のある人
- 広島の歴史に興味のある人
- 展示の準備に興味のある人
- 地域交流に興味のある人
- 日本語から英語への翻訳に興味のある人
- デジタルアーカイブに興味のある人
対象- 広島市立大学(芸術学部、国際学部、情報科学部、平和学研究科)の学生・留学生なら誰でも
- 広島市立大学以外の大学に在籍する学生
- 未経験者を歓迎します
募集人数
若干名
募集期間
- 7月31日まで
参加費
- 無料
お問い合わせ
- 基町プロジェクト(代表)
motomachiproject@gmail.com
写真展をつくるスケジュール
写真を通じて、広島の復興期について体験的に学び、地域との交流を図ります。
写真展会場
Unité
ユニテ
Unité は小さな多目的スペースです。内装は、広島市立大学の大学院生・大学生、プロジェクトスタッフのセルフビルドで整備しました。今回写真展はこの Unité を会場として使用する予定です。なお、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、他の会場になる場合もあります。
明田弘司氏 と 明田フォトプロジェクト
戦後の広島を撮り続けた写真家
明田弘司(あけだ・こうし)
1922~2015。呉市生まれ。復員後、広島市中区東千田町に写真工房を構え、仕事の傍ら60年以上にわたり、復興していく街や人々を撮り続けた。戦後復興期の広島を中心に、尾道の路地、宮島の管絃祭など、中国地方各地の暮らしや祭りを、いきいきと写した。
明田フォトプロジェクト
写真家・明田弘司さんが遺した4万7千枚を超える写真資料を、整理・活用する活動をしています。テレビや雑誌、展覧会への貸し出しや、写真が無断で利用されないよう著作権の保護にも取り組んでいます。
明田弘司氏関連記事(中国新聞ヒロシマ平和メディアセンターから紹介)
基町プロジェクト
創造的文化芸術活動や地域交流を行なっています
広島市立大学と広島市中区役所の連携により、若者が中心となった創造的文化芸術活動や地域交流などに取り組む「基町プロジェクト」を、「基町から広島の復興と創造を発信する」というテーマに基づいて、以下の3方向から推進します。
- (基町の地域特性を)まなぶ
- (基町の新しい魅力を)つくる
- (基町の内外を)つなぐ
また、若者が基町で様々な体験プログラムに取り組むことで、若者の地域への定着へとつないでいきます。
基町写真展
もう1つの写真展
基町プロジェクトでは、2015年から毎年夏に基町の写真展を開催しています。写真は、基町にお住まいの方から提供いただいたものをパソコンにデータとして保存し、展覧会の時に出力しパネルに加工、展示しています。
何気ない日常写真や、地域行事などの記念写真の中に、基町の暮らしの様子や、まちの移り変わりを見ることができます。おばあちゃんからお孫さんに、そして、昔から住んでいる方から初めて基町に来た方に、基町のお話をされている風景を写真展会場ではよく見かけます。写真:「基町、昔の写真展」会場風景(2015年)
2021年7月に、「基町写真展2021」開催予定です。
質問・参加のご連絡はこちらから
お気軽にお問い合わせください
© Motomachi Project 2024