本格的にプロジェクト始動
平成26年度に策定した「基町プロジェクト〜施策展開を図っていくための方向性と基本コンセプト〜」に基づき、平成27年度から本格的に基町プロジェクトが始動しました。
本年度は2つの拠点を新たにリノベーションし、「食」をテーマとしたイベント「グローカルキッチンプロジェクト」の会場やプロジェクトの作業スペースとして活用開始しました。
11月にはシンポジウム「広島基町高層アパートと大高正人」を開催し、約200人ご来場いただきました。
以下に、平成28年度の活動を紹介します。
学びのプログラム
- こくばんカフェ制作・公開塗装(もとまちカフェでの制作)。
- アパート内出張カフェ(もとまちカフェでの制作)。
- 基町ショッピングセンター取材(もとまちカフェでの制作)。
- もとまちオリジナルお菓子の開発・制作・無償提供(もとまちカフェでの制作)。
- ピクセルスティック実験、基町をテーマにした映像作品制作(もとまちカフェでの制作)。
- Mトーク。
- 基町小学校生徒との被爆樹模型づくり。
- デジタルアーカイブレクチャー。







もとまちカフェ


Mトーク

基町小学校生徒との被爆樹模型づくり


デジタルアーカイブレクチャー

シンポジウム「広島基町高層アパートと大髙正人」
基町アパートの設計者・大高正人氏の仕事を振り返りながら、建築から約40年が経過し、住民の少子高齢化や建物の老朽化などの諸課題を抱える基町アパートの未来について考えるためのシンポジウムを実施しました。登壇者には、大高氏と共に設計に携わった藤本昌也氏や、広島復興史の第一人者である石丸紀興氏等をお招きし、基町アパート建築の背景や、基町の歴史についてお話いただきました。来場者の質疑応答を交えながらパネルディスカッションを行いました。


創造のプログラム
- 拠点M98のセルフリノベーション・開設。
- 拠点M98のセルフリノベーション・開設。
- ファニー・ハーラン「Aussiht—望」写真展。
- パノラマ・モトマチ vol.1, 2, 3。
- 基町・中島町基町未来模型制作。

ファニー・ハーラン「Aussiht—望」写真展


拠点M98のセルフリノベーション・開設


拠点M98のセルフリノベーション・開設



パノラマ・モトマチ vol.1, 2, 3


基町・中島町基町未来模型制作
交流のプログラム
- 「基町、昔の写真展II」。
- 広島県営基町住宅12号棟(スターハウス)デジタルアーカイブ。
- グローカルキッチン・プロジェクト開始(以降継続)。
- 広島市立中央図書館・広島市立大学連携事業 企画展「基町プロジェクト〜若者が挑む広島のまちの賑わいづくり〜」、レクチャー&ワークショップ「地域デザイン×ビジネス〜まちの賑わいづくりを考える〜」。
- 視察対応(集合住宅研究会、いわき市市議会議員、広島建築士会)。
- 基町地区原爆死没者慰霊祭、基町地区敬老会、基町地区町民体育祭他地域行事への参加。
- 年末意見交換会、年末報告会。
- その他。

「基町、昔の写真展II」

広島県営基町住宅12号棟(スターハウス)デジタルアーカイブ





グローカルキッチン・プロジェクト


広島市立中央図書館・広島市立大学連携事業 企画展「基町プロジェクト〜若者が挑む広島のまちの賑わいづくり〜」


レクチャー&ワークショップ「地域デザイン×ビジネス〜まちの賑わいづくりを考える〜」

年末意見交換会、年末報告会

地域行事への参加