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3Dプリンタで敷地部分を作ったらどうなるか? 実験結果を報告します。
基町プロジェクトで使っている3Dプリンタ Anycubic Kobra の印刷サイズは、X220×Y220×Z250㎜です。500×500㎜の範囲を1つのユニットとして作る場合、1/4ずつどころか、1/16ずつパーツ分けをする必要があります。3Dプリンタの造形サイズから考えると、1/9ずつ分けることもできなくはないですが、500㎜を3で割っても綺麗に割り切れないので、ちょっと気持ち悪い、ということで却下です。
完成図です。なんだかんだで、一週間くらいかかったかも。ところどころ、不揃いなところがあるのは、設定変えたりした実験の痕跡です。パーツの間に、0.2㎜のクリアランスを作ってても、綺麗にはまらずヤスリで削ったりなどの調整が必要だった箇所も多数ありました。
不揃いなパーツの高さが目立ちます。
近づくと、プリント時のノズルの跡が見えます。
接着実験。はみ出た部分がテカってしまいました。
タイルみたいで、これはこれで悪くないようにも見えます。しかし、手間がかかって大変でした。