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会期:2021年4月22日—25日
展示:程釺(広島市立大学大学院芸術学研究科現代表現領域修士2年)幸地修(同上)藤田えりか(同上)
コロナ禍での自粛によって生じた「自己への関心」をテーマに、インスタレーションを行った。
「コロナ禍で発生した「自粛する」という行為はコロナ禍以前の世界における多種多様な繋がりの強さを実感させたのではないでしょうか。そして、その繋がりが氾濫する世界で明確に個人=「自分」を意識してきたかという疑問から、今回の展示では「自分」をテーマにした作品を発表します。自粛期間は自分との関係をきずく時間が与えられた期間でもあり、「自分と向き合う時間」の中で生まれた考察や出来事を基に作品を制作しました。この作品展が私達3人の作品をきっかけに新たな繋がりを作る場となることを期待します。」(展覧会ステイトメントより)