1970年代の基町

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基町アパート いまむかしを歩く

明田弘司と、基町

広島の戦後を撮り続けた写真家明田弘司（あけだ・こうし）氏の写真展を、明田フォトプロジェクトのご協力のもと開催します。

土曜日の先生

＜隔月第3土曜日＞ 「数学」「地理歴史」など、学校の授業のように毎回テーマを設け、専門家を招いてトークイベントを開催しています。 大学生や地域のみなさんが交流を深め、よりたくさんの方が、より楽しく深く基町を知る機会として、これまで基町をよく知るさまざまな専門家(現地住人・商店の方、研究者)の方に「先生」になっていただき、月代わりでそれぞれの視点から基町を語り、参加者と共有することで、基町の新たな魅力を引き出します。

地域課題の実践演習　

＜広島市立大学生対象＞ これまでに、広島市立大学におけるCOC＋（＜知＞の拠点）事業において、芸術学部3年生を対象とした地域実践演習をプロジェクトと連携し実施してきました。 COC+事業が終了した2020年以降も、地域の中で学ぶ機会を創出する実践演習等の科目を開設します。

もとラボ

＜2020年から実施＞ 広島市立大学生有志を中心とするクリエイティブコミュニティです。 ものづくりやデザインを通じて地域住民と交流し、新たな魅力をつくります。 前身「もとまちカフェ」は、2014年〜2020年3月まで実施しました。

基町復興事業見学会

＜毎年11月開催・予約制＞ 広島県主催「たてものがたりフェスタ」の一環として、基町高層アパートの見学会を実施しています。 広島の建築の研究を行っている市民グループのアーキウォーク広島から講師を招き、基町アパートについて建築の歴史やアパートの特徴などのレクチャーを受けたのち、実際にアパートの近くや人工地盤、普段入ることのできない屋上庭園の見学を行います。 ※通常時は、建物屋上への一般来場者の入場は禁止されています。

基町写真展

基町住宅地区に関する写真を集めた写真展を、2015年から開催しています。 地域の思い出を共有する写真をはじめとした、様々な時代に撮影された写真を通じ、終戦後の時代とともに変化する広島開基のまち・基町を振り返ります。 写真を通して過去の記憶が蘇り、思い出を祖母が孫に話す様子もあり、基町の歴史や未来を語る「交流の場」が生まれています。

公共デザインプロジェクト　

基町プロジェクトでは、基町住宅地区内の老朽部材を改修する案、案内板やサインの制作などといった公共デザインの分野に取り組んできました。 2020年以降も、より気持ちよく地域の中で過ごすことができる公共デザインの提案を行います。 これまでにも下記のようなプログラムを実施しました。 ・ワークショップ「もとまちレインボーロードをつくろう！」（2014年） ・「基町住宅地区の公共デザインを考える」プロジェクト・展示。（2015年） ・「基町 Re:デザイン」（2017年） など また、卒業制作題材として、学生が個人で公共デザインに挑戦する例も増えています。 （写真は2019年度卒業生による仮囲いのある通りをデザインするプロジェクト）